アレグラは抗ヒスタミン薬として、様々なアレルギー症状を引き起こすヒスタミンが受容体と結合することを防ぐ働きがあります。
抗ヒスタミン作用以外に、ヒスタミンやロイコトリエンと言ったケミカルメディエーターとよばれる物質が細胞から遊離することを抑制したり、炎症性のサイトカインという物質の産生を抑制したりします。
これにより、花粉症を始めとした様々なアレルギーによる鼻炎、喘息、蕁麻疹、湿疹やアトピー性皮膚炎などに効果があります。

アレグラは、病院で処方される処方薬にもジェネリックがあり、医療費を抑えることも可能です。
また、スイッチOTCとして市販薬もあります。
処方薬は12歳以上、市販薬は15歳以上が適応となります。
カニは、近年増えてきている食物アレルギーの一つで、厚生労働省により表示が義務付けられています。
カニアレルギーの特徴としては、症状の約半数が蕁麻疹であることです。
摂取してから15~30分以内、遅くとも2時間以内に即時型の蕁麻疹が出るとアレルギー性皮膚炎です。
食後すぐに口の周りがかゆくなって赤くなり、特に、唇やのど、まぶたなどに蕁麻疹が現れます。
上半身全体に現れる場合もあります。
嘔吐腹痛下痢などの消化器症状も見られることがあります。

カニやエビなどの甲殻アレルギーは食べなくても触れただけで発症する可能性があります。
アレグラは花粉症の治療に主に使用されていますが、蕁麻疹やアレルギー性皮膚炎に効果が高いこと知られています。
カニアレルギーに特徴的な蕁麻疹にも適応可能と考えられます。
処方薬以外にも市販薬があるため、急なアレルギー症状に対しても対応可能です。
ただし、15歳以下の子供には使用できません。